フラグパスコンフォーマンスの概要
プロセス分析をビジネスアクションに繋げるためには、問題を抱えている業務が具体的にどの業務なのかを把握していくことが重要です。フラグとは旗を意味しますが、フラグパスでは指定した特定の条件に当てはまるプロセスを検出できます。例えば特定のアクティビティで2回以上の出戻りが発生しているケースは具体的にどのケースかを知ることができます。
フラグパスコンフォーマンスの目的
フラグパスコンフォーマンスは下記の目的で活用することが可能です。
- 問題が発生しているプロセスの具体的なケースを抽出する
- リワークの発生要因を調べる
- 重大な違反が発生しているケースを検出する
フラグパスコンフォーマンスの使い方

- サイドバーからコンフォーマンスタブをクリックします
- 画面上部のバーで”フラグパスコンフォーマンス”をクリックします
- “新しいフラグパスを追加する”から、抽出条件の設定画面へ遷移します
- 抽出したいケースに含まれているアクティビティを選択します(複数選択可)

- 選択したアクティビティに対して、必要であればさらに具体的な条件を指定します
- “完了する”をクリックし、フラグパスの名前を設定します
- フラグパスコンフォーマンス画面から、作成したフラグパスが表示されていることを確認し、”詳細”をクリックします
- ケースを選択することで、検出した具体的なケースを確認できます
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