2. 業務の概要把握
ファクトファインダーの概要画面で、業務の全体像を掴みましょう。
概要の把握
サイドバーの1番目のタブにある「ファクトファインダー」を選択し、業務の概要を見てみましょう。

概要画面の基本的な見方は下記を参照してください。
この画面から何がわかるか?
どんなデータが入っている?

- データは十分か?
- 1年間のデータに4213件の情報が入っているので、ある程度の傾向を掴むことができそう
- 業務は複雑か?
- 中身を見ないと複雑かどうかはわからないが、32バリアント(32パターン)なので、全てのパターンに目を通すことはできそう
- アクティビティも9種類なので、どんな業務が記録されているか把握できそう
- どれくらい時間がかかっている?
- 中央値で1.1ヶ月なので、契約からガス供給まで大体1ヶ月くらい
時系列的な変化は?

- 件数やスループットタイムに時系列的な傾向は見られるか?
- 件数・スループットタイムともに年間を通して大きな上下はないので、時系列的な影響は少なそう
スループットタイムのばらつきは?

- 異常に時間のかかっている案件はあるか?
- 中央値は1.1ヶ月であったが、実際は90日ほどかかっている案件もある
- 手戻りの影響は?
- 時間がかかるケースほど手戻りを含んでいる割合が大きくなっている
- 手戻りの発生によって業務が遅れている可能性が高い
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