ファクトファインダー 時間分析画面
ファクトファインダーの時間分析画面では、業務に与える影響の大きい要素を発見することが可能です。例えばそれぞれのアクティビティの「平均時間」と「発生件数」を掛け算すると、そのアクティビティが業務に占める総合時間を知ることが可能です。この指標を用いることで、業務に与える影響が大きく、改善効果の高いアクティビティやコネクション、属性値を知ることが可能になり、どんな業務を改善していくべきかの方針が立てやすくなります。
プロットグラフ

指定した集計単位の要素ごと(画面の場合はアクティビティごと)のスループットタイム・ケース数に応じた分布が表示されています。
表示項目
- スループットタイム:
- アクティビティまたはコネクションが集計単位の場合: 各アクティビティまたはコネクションごとの平均スループットタイム
- 属性が集計単位の場合: 当該属性に該当するアクティビティの平均スループットタイム
- 件数:
- アクティビティまたはコネクションが集計単位の場合: 各アクティビティまたはコネクションごとの件数
- 属性が集計単位の場合: 当該属性に該当するアクティビティの件数
- プロットの大きさ:
- 件数×スループットタイムの値が大きいほど、プロットの大きさが大きくなります
操作
- 集計単位の変更: 集計単位をドロップダウンメニューから変更できます。対象となるのはアクティビティ、コネクション、属性データです。
- 表示・非表示項目の指定: “表示項目の設定”ボタンをクリックすることで、グラフ上にプロットする要素の表示・非表示を切り替えられます。
- グラフのズーム: グラフ内でマウスをドラッグすると、選択した範囲内の要素のみをグラフ上に表示します。グラフ左上に表示される”Zoom out”から、グラフの描画範囲をリセットできます。
- テーブル表示への切り替え: 右上にある”テーブル”をクリックすることで、プロットグラフをテーブルグラフに切り替えることが可能です。
テーブルグラフ

プロットグラフの右上に表示される”テーブル”をクリックすると、プロットグラフと同様の情報をテーブル形式で見ることが可能です。
表示項目
- スループットタイム:
- アクティビティまたはコネクションが集計単位の場合: 各アクティビティまたはコネクションごとの平均スループットタイム
- 属性が集計単位の場合: 当該属性に該当するアクティビティの平均スループットタイム
- 件数:
- アクティビティまたはコネクションが集計単位の場合: 各アクティビティまたはコネクションごとの件数
- 属性が集計単位の場合: 当該属性に該当するアクティビティの件数
操作
- 集計単位の変更: 集計単位をドロップダウンメニューから変更できます。対象となるのはアクティビティ、コネクション、属性データです。
- 表示・非表示項目の指定: “表示項目の設定”ボタンをクリックすることで、グラフ上にプロットする要素の表示・非表示を切り替えられます。
- プロット表示への切り替え: 右上にある”プロット”をクリックすることで、テーブルグラフをプロットグラフに切り替えることが可能です。
- 要素の並び替え: “スループットタイム”または”件数”の横にあるソートボタンをクリックすることで、降順または昇順で要素を並び替えることが可能です。
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